2つのラベル機をどのように使い分けているかもご紹介しますよ♪
対決するのは、こちら。
キングジムの「テプラプロ SR-GL1」!
ちょっと前の機種ですが『ガーリーテプラ』という名前がついていますのでこの記事の中ではガーリーテプラを呼ぶことにします♪
そしてこちらは、brother「P-TOUCH CUBE PT-P300BT」です。
(以降、ピータッチキューブと呼びます)
1.ガーリーテプラ(キングジム)
まず、本体はピンクと水色の2色展開で、付属でリボンがついていましたが外して使っています。
すべてのキングジムのラベルカートリッジに対応しています!
後ろを開けると、ラベルカートリッジと電池を入れられるようになっています。電池は、単4電池を6本使います。
左上の電源でスイッチオン。
文字を入力するとたくさんのフォントが選べます。特にアルファベットは可愛いフォントが多いですね。
POP・ハート・ベーシック・フォーマル・エレガント・アンティーク・クラシック・手書きの8種類から選べます♪
まず、ベーシックのフォントで「ラベル対決」を印刷してみます。
右側からプリントアウトされました。
ちょっと勢いよく飛んでいきますが、自動でカットされるので便利です。
アルファベットも入力してみましょう。文字サイズは4段階選択できるので、今回は特大に。そして、フレームも選んでみます。
フォントはプレビューを見ながら選べるのでお好みで選んでいきます。
クラシックのフォントで印刷してみたものがこちらです。
ハートというフォントはこちらです。かわいい♡
テープの幅は、今回12㎜を使っていますが18㎜まで使うことが出来ます。
ここまでは、白いテープに黒いインクで印刷しましたが…
実は、ラベルカートリッジがびっくりするくらい豊富なのです!
こちらは、「mt」とコラボしたもので、マスキングテープのようなシールに文字など印刷ができます。
そして!私が一番気に入っているのはこちら♪
リボンカートリッジシリーズです!なんとリボンに印刷できちゃうんです。
こちらは初期の商品ですが、現在はもっと種類が豊富です。
カートリッジの変更は、裏フタを開けてカートリッジを真上に持ち上げ外し、印刷したいカートリッジをカチッと取り付けます。
印刷できました。
しっかりとしたネイビーのサテンリボンに金色のインクで印刷。
オリジナルのリボンが簡単に作れます。
私はこの機能が使いたくて購入しました♪
かなり大活躍しています!
2.P-TOUCH CUBE(brother)
つづきまして、ピータッチキューブのご紹介です!
キューブという名前の通り正方形で、角が丸くて可愛い形です。
実はこのピータッチキューブ、今までのラベル機と違うところがあります。
ディスプレイがない!
どうやってラベルを作るのかと言うと…
スマートフォンのアプリです!
後ろの蓋を開けてインクカートリッジを入れます。
電池を入れるところがないぞ…?
あ、電池は前の蓋を開けたところにありました。ガーリーテプラと同じで、単4電池を6本使います。
ピータッチキューブのインクカートリッジはこの3つを使っています。
・ゴールドのテープ×白いインク
・白いテープ×黒いインク
・ネイビーのリボン×ゴールドのインク
本体のスイッチをオン。するとここが緑に光ります。
スマホのアプリを開き、「オリジナルラベルはこちら」をタップするとお好みのシールが作れます。
文字だけではなく、絵文字や画像も印刷できます!
文字を入れて、スマホで印刷プレビューを確認しながらいろいろ選んでいきます。
特にフォントの数がとっても多いので選ぶのが楽しいですよ♪
とにかく素材が豊富。そして新しい情報がどんどん更新されていくところが最大のメリットだと思います。
印刷してみます!
こちらはカットが手動です。くぼんだ部分を押してカットします。
そして作ったデータを保存しておくことができるのも便利。
事務の仕事など、一定期間に同じラベルが必要なこともあると思いますが、ピータッチキューブなら仕事の一手間を省いてくれそうです。
保存データはフォルダのアイコンから確認できます!
次はリボンに印刷していきたいと思います。
履歴から選択して印刷してみます。
このようなリボンに印刷できます。
ガーリーテプラに比べると、リボンの質感に違いがあります。
個人的にはガーリーテプラのリボンの質感が好きです。
ピータッチキューブのリボンはペラペラした感じがあります。
3.作ったラベルを並べて比較&おすすめの使い分け方法
印刷したラベルを並べて比較してみました。
ガーリーテプラ (キングジム「テプラプロ SR-GL1」)
・飾り文字の「ハート」はテプラのオリジナル
・リボンが良質。両面サテンでしっかりした高級感があるリボン。
・自動カットが便利で、左右の幅が均一
Amazon商品ページはこちら
ピータッチキューブ(brother「P-TOUCH CUBE PT-P300BT」)
・フォントやフレームなどの素材が多くてテプラに出せないものもある
・リボンの質感がペラペラ
・一度作ったものを保存することができる
Amazon商品ページはこちら
たくさんのラベルを印刷するときはピータッチキューブ。
1枚だけほしいときや、リボンの印刷はガーリーテプラ!
という使い方をしています♪
4.最新情報♪
ちなみに、ピータッチキューブは今、幅の広いラベルに対応したり、
パソコンでラベル作りができるようになっています。
brother P-TOUCH CUBEへ
ガーリーテプラも、絵文字の種類やデザインができる機能がついてとっても楽しめそうです♪
キングジム ガーリーテプラへ
ラベル機の購入や使い分けの参考になったら嬉しいです♪
このラベル機対決は動画でも楽しめるようになっているので、
ぜひ動いている様子も確認してみてくださいね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
アヤクフルでした!
対決してみました~!