袋にリボンを結ぶ方法と、箱にリボンを掛ける方法をご紹介していきます!
今回使うリボンはこちら!
ダイソーのハロウィンリボンです。表にはデザインが印刷されていますが、裏は無地です。
このように、表と裏があるリボンできれいに表だけ見えるように蝶々結びをする方法を説明していきます。
1.袋にリボンを結ぶ方法
リボンを長めに出して、出来上がりのリボンの「わ」の大きさを決めていきます。
このくらいの大きさで作ろうと思います♪
右手で根本を持ってサイズをキープさせておきます。
長い方をぐるりと回し結びます。
一度結びます。
このとき、短いほうが左下、カットしていないほうが右上に来るように結んでおきます。
左側の短い方を右側の輪っかにします。
そして長い方のリボンを上から回します。
ここからがポイントです。
このままいつもどおり、左側の輪っかを作ってしまうと、
裏地が出てしまいました。
今回は両方表になるように結んで行きますよ!
では、長い方を上から1周回したらもういちど上からくるっと巻きつけます。
2回めに巻きつけたリボンを1回目に回したリボンの穴に通して反対側へ出します。
キュッと引っ張ると、両方表のリボンが出来ました。
両方の輪っかに親指を通して引っ張り、強く結び固定します。
次にリボンをふっくら立体的に整えていきます!
ふたつの輪っかに同じ指を通し、ひらひらした方をもう片方の手で持ち引っ張り合います。
ぐっぐっと引っ張ると立体的なリボンが出来上がります。
長い方のリボンをカットして、袋のリボンラッピングの完成です♪
一番最初にリボンのサイズを決めて結んでいきましたので、
余分なカットをしなくてリボンが無駄になりませんよ♪
2.箱にリボンを掛ける方法
でも今日からリボンが上手に結べるので安心してくださいね♪
まずは先程と同じように、どれくらいのリボンにするか決めていきます。
このくらいにしようかな…。
リボンの長さを測ったら、左手で根本を持ち箱の一番上に合わせて縦にぐるっと1周回し掛けます。
リボンの位置を合わせるために、根本を持ったままリボンの完成位置までスライドさせます。
このあたりにリボンが来たらかわいいな、というところで交差させていきます。
長いほうが左側に来るように交差させます。
右手で短い方を持ち、左手で長いリボンを1周させます。
リボンが崩れずに1周できました!
全部のリボンがピンと張っている状態で、短いリボンを右上から左下へ通していきます。
交差しているリボンの下を通して、
左下へ出せました。
ここまで結ぶと、もう手を離しても解けることはありません。
キュッと引っ張るとゆるみがなくなり、きれいに見えますよ♪
そして、袋のときと同じように左の短い方で右の輪っかを作ります。
長い方のリボンを2回まわして、左側に引っ張り出します。
両方表のデザインのちょうちょ結びが出来ました!
立体的に見えるように輪っかとひらひらしたほうを引っ張り合います。
長い方をカットします♪
きれいにリボンがけが出来ました!
ぜひ試してみてくださいね!
3.わかりやすい「リボンの結び方」の動画
写真や言葉より、動いている方がわかりやすいかもしれません♪
ぜひ動画をみながら一緒にやってみてくださいね!
皆さんはリボンを結ぶときに輪っかがひとつ裏返しになちゃうことありませんか?
実は普通に結ぶと表と裏の輪っかが出来てしまいます。
今日は、裏表があるリボンでもきれいに結べる方法をご紹介していきます!